母の日特集
こんにちは✨スタッフSです。
今回のお話は来月GW明けに迫る母の日について。
年に一度の「母の日」ですが皆さん贈り物は決まりましたか?
期間に余裕を持っておくと焦ることもないですよね😊
今回も私調べではありますが、母の日の起源や習慣についてご紹介していたいと思います。
最後まで読んでいただけるとっても嬉しいです🥰
母の日はどこで生まれた?
History.comによりますと、その起源は1905年5月9日のアメリカ合衆国。
一人の少女・アンナジャービスが自身の母親の死をきっかけに「生きている間に日々の感謝を母親に伝えるような機会を設けるべきだ」と働きかけたのがきっかけとされています。
その後彼女の運動はアメリカ全土にひろがり、1914年に五月の第二日曜が国民の祝日になりました。
日本にその翌年1915年(大正4年)に教会で行われたことがきっかけに広まっていったそうです。
アメリカでは母の日は、その後「贈り物」の商業化が目立ち、また女性の社会進出化が加速したこともあり祝日としての母の日は彼女のなくなった年1948年に廃止となりました。
赤いカーネーションと白いカーネーション
さてこの母の日にを渡すお花。皆さんも渡したり見たことあるカーネーションですが、なぜ赤なのでしょう。
この母の日を始めたアンナは母の追悼式に教会で生前母が大好きだった白いカーネーションを配ったそう。
また母の日は女性の社会運動として世間に広がっていき、人々は胸に白いカーネーションのバッジを付けて活動していました。また贈り物としてもカーネーションを贈ることが彼女の活動によって定番化する中で、この白いカーネーションは「亡くなった母親への感謝」を、赤いカーネーションは「生きている母親への感謝」を示す花としてその花の色と意味を確立させていきました。
またproflowersは、2011年の母の日には約19億ドル(約2,542億円)がカーネーションの購買に使用されたという報告をしました。
祝日ではないけれど…。
さて上記の通り、現代の母の日は日本で見ても、世界規模で見ても祝日ではありません。
しかしながら現代においてその母の日の意味は今も昔も変わらず「日々の感謝を母に伝える日」。
アメリカでは母の日になると、母親との通話のために回線混雑により電話のつながりにくい状態が約37%増加するそうです😲!
そして日本ではQWの「こどもの日」(こどもの人権を重んじて幸福を祈り、母に感謝する日)と日にちも近く、「お母さん」への感謝を伝える日が一年に2度もありますよね。
あまり考えたことなかったな~と思う方ももしかしたら皆様の中にはいるのではないでしょうか。
この機会にぜひお母さんの存在をもう一度考えてみるのもまたお祝いする本当の”意味”と”大切さ”を感じることができていいかもしれませんね♡
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~スタッフSの一言~
私も調べてみると知らない事ばかりだった「母の日」。
カーネーションの違いも、その起源も、そうした未知のことを”知る”ことにとても意義があるなと思いましたし、これからお祝いする意味が深く理解でき、だからこそ大切にしなくてはいけないのだなぁと思いました。
お母さん、いつもありがとう💖!